墨東ゴム工業会 新年会に参加しました

 墨東ゴム工業会(杉本浩志会長)は1月24日、東京・墨田区吾妻橋にあるアサヒビールアネックスビル3階「レストランハーモニック」で恒例の新年会を開催した。当日は40名が参加。
同会に先立ち、太神楽や落語家の三遊亭圓遊師匠による古典落語が披露された。演芸終了後、新年の懇親会に移った。
 新年のあいさつで杉本会長は「昨年から政権交代、円安等により、景気が徐々に回復してきたのではないか。私の考えでは1ドル=110円代になると、町工場が活気づき、1ドル=90円代になると、厳しい環境になるのではないか。町の中小零細企業にとって、1ドル=110円がボーダーラインだと思う。今後、もう少し円安が続けば、中小零細企業も活気づくのではないか。また私たちにとって、お客様も大切だが、地域の方との関係性も重要になってくる。今年一年は各企業のために勉強会等を開催しながら、健康で楽しく過ごせることが一番大切なことだと思う」と今年の抱負を語った。

 次に乾杯の挨拶に、長瀬二郎名誉会長は「墨東ゴム工業会の活躍は素晴らしいと聞いており、大変誇らしく思います。墨東ゴムのますますの発展と活躍を願っています」と述べた。
 2時間に及んだ新年会は会員の情報交換の場となり、有意義なひとときを過ごした。
 最後に霜田知久副会長(霜田ゴム工業)が中締めのあいさつを述べた。

2014年02月13日更新