ナガセケンコー 新社長に長瀬泰彦氏が就任しました
ナガセケンコーは7日付けで、代表取締役社長を交代したと発表した。
長瀬二郎元代表取締役社長は代表取締役会長に就き、新代表取締役社長には墨東ゴム工業会副会長でもある長瀬泰彦氏が就任した。
新社長就任にあたって、長瀬新社長は「社内の情報共有がスムーズにできるような、これまで以上に風通しの良い職場環境を目指していきたい」と抱負を述べ、今後の事業展開については「国内は人口の減少が続いているなか、現状の商売にしがみついているのではなく、今までの弊社のノウハウを活かしながら、「ケンコー」というブランド力を打ち出し、今まで弊社が入ってこなかったフィールドで新規のお客様を獲得していく。また海外展開では、中米や南米等の地域に絞り、販売を強化していきながら、既存のお客様の需要も伸ばしていきたい」と語った。
長瀬泰彦氏は1959年3月5日生まれ。本籍は東京都。1984年4月2日同社入社、1992年11月17日取締役副社長に就任、2002年12月1日全日産業㈱代表取締役社長に就任。
2013年10月15日更新